何故今バイオマス燃料が必要なのか?
上記のグラフ(NHK報道より)は、①家庭・オフィス、②運輸部門、③産業部門
別に1990年をベースとして2004年までのCO2増減変化を見たもの。

②の運輸部門は2割弱の増加、
問題は①の家庭、オフィス関係の増加度合いを見てみれば
CO2削減の努力は見受けられるが、30%を超え、
しかも増加傾向にある。
家庭・オフィス関係のCO2削減が緊急のテーマとなり、
次いで運輸部門のCO2削減が緊急テーマである。
ここで重要なのは、
「環境問題」「エコロジー」「環境に優しい」とかの雰囲気ではなく、
「具体的数値目標」があるんだよってことを理解し、
目標の達成の為に、何をすることが一番効率の良いことであり、
その取組がどれくらいのCO2削減になるのか
を認識できてるかという事なんです。
削減目標を達成できないなら、
我国は外国へ「お金」を出さなきゃいけない!
当然、その財源は、「我々の新たな税金」で賄うしかないんだ!
ということを理解できているのでしょうか?
もっと分かり易く表現しますと、
「化石系燃料環境税」が使用するエネルギー全体に掛かり、
ガソリン、灯油、重油、軽油、LPG、都市ガス、天然ガス、電気、水道
プラスチック商品、繊維、塗料・・・化石系の商品全体に課税対象となるでしょう。
従って、上記の様に課税される様になれば、次の二つの動きが出てきます。
第一番目は、古典的「節約」です。節電、節水、省エネ、・・・・。
しかし、この選択は限度があります。従来、消費していたエネルギー以上には、
削減が不可能ということ。
いくら節約しても文明国家に生活している便利さと
その対価とのバランスに左右され、
ある一定の規模で頭打ちをするようになり、
従来の「便利さ」「文明度」をある程度犠牲にしてまで、
「環境」に取組めない限界点に至ってくる。
第二番目は、新技術によるエネルギー変換の商品化です。
バイオマスエネルギー、太陽光発電、水素燃料電池・・・・への
エネルギーシステムへの変換により、
(仮称)化石系燃料環境税のかからないエネルギー系への転換をし、
文明の進化を進める。








