環境燃料を通じて運送業者様からアンケートや直接お話を聞き、
ゲットプロとして何かお役にたてる事はないかと模索し、
メールマガジンという形でまずは情報を発信しました。
今回は、運送業としてかかわりの深い下記の3点に焦点を置いて書かせていただきました。
●運送業界を左右する環境税
●大手運送業の動向(SCM)
●今後荷主の求める運送業者とは?
読むために150秒程、貴重なお時間を頂きますが、
重要で有益な情報ですので、ぜひ読んでみて下さい。
【運送業者のための情報マガジン No.1】
■□■今回のトピック 2010/10/08─────────────────
1.荷主を頂点とするピラミッド構造(35秒)
2.運送業の横のつながりと目的意識(33秒)
3.環境税やCSRを意識した荷主からの要求(38秒)
(読むための平均所要時間)
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1.荷主を頂点とするピラミッド構造
現在の運送業の形態を考えると下記の2つの構図が浮き出ます。
●荷主→元請け→下請け→孫請け
●仕事→出来る限り自社→知り合いの業者に打診→ローカルネット等で委託
(知らない業者に荷物を任せるのはあくまで最終手段)
上の図のように元請けで捌ききれない仕事が下請け、孫請けへと流れてくる仕組みになっている。
もちろん、孫請けのところでも、個人からの直接の依頼や、お得意様はいるが、世の中の全体的な不況の為、
物流量が減少し、厳しい現状のところが多いように思います。
(弊社独自アンケート調べ)
仕事がピラミッドの頂点から流れる間に、中間マージンが存在するため、
孫請けの段階では利益的に旨みが半減してしまいます。
★運送業経営において重要な事は、如何にピラミッドの上位にいくのか?
という課題ではないでしょうか。
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2.運送業の横のつながりと目的意識
運送業者は、横一列のライバル競争ではなく、例えば、運ぶものによっての車種(ガルウィング、平ボディー等)など、
得意分野やグループなどによって分類わけされている印象を受けます。
その分類の中で重視するべきは、
★如何にピラミッド構造の上位にいくのか?
ピラミッドの上位の元請け業者に注目すると、荷主に対してアピールできる営業力があり、
仕事のキャパを広げる為に配送担当者が下請け業者をどれだけ持っているのかが重要になってきます。
営業力の一つとして、新たな需要やビジネスモデルを創り出したり、荷主を抱え込むためにSCM(3PL)が注目されていますが、
人材やネットワークの規模、資本において、中小企業は厳しい現状です。
★運送業において企業規模に関係なく営業を有利に進める武器を考える
必要があるのではないでしょうか?
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3.環境税やCSRを意識した荷主からの要求
運送業における営業を有利に進める武器の1つとして考えられるのが、
『環境税やCSRを意識した荷主へのアピール』です。
●ある企業の一例
企業 ←(低公害車以外の乗り入れ禁止)←運送業者
実際に、CO2削減を達成するために、荷主が運送業者にBDF(バイオディーゼル燃料)の使用を
要求するパターンが出てきています。(弊社独自アンケートより)
また、企業側から運送業者に直接BDF事業やBDF燃料の使用を勧めるという形も出てきております。
こういう場合、長距離運送時に行き先にて燃料補給出来るのかも問題になってきます。
一般的にBDF使う場合、トラックに安心して使える『安定した品質』が重要となってきます。
一定品質以上の燃料を安定供給するための燃料の供給ネットワークを利用する事により、
荷主の新たな要求を早い段階でクリアすれば、競合会社より先手を打つ事ができ、
中小企業でも需要のピラミッド構造の上位に行くチャンスではないでしょうか。








