| 英数字 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 |
●アルファベット A~Z
| 名称 | 意味 |
| 3点セット | 国内の温暖化対策の方針。国内排出量取引制度、地球温暖化対策税、自然エネルギーの全量買取制度を指す |
| B5 | 軽油と5%以下のバイオディーゼル燃料を混ぜた混合燃料。B5基準という一定品質以上の燃料としての強制規格が定められている。 |
| BDF | バイオディーゼル燃料のこと。Bio-Diesel Fuel(バイオディーゼルフューエル)の頭文字を表す。生物由来油から作られるディーゼルエンジン用燃料の総称。 |
| BHD | バイオ原料油の水素化処理油(Bio Hydrofined Dieselの略)のこと。 バイオディーゼル燃料の一種 |
| CO2 | 二酸化炭素。 大気中も存在し、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの一つ。 |
| COP3 | 地球温暖化防止京都会議。1997年京都で開催された気候変動枠組み条約 第3回締約国会議 |
| DPF | ディーゼルエンジンから出る排気ガスに含まれる粒子状物質(黒煙を含む)を減少させる装置 |
| E3 | ガソリンと3%以下のバイオエタノールを混ぜた混合燃料。 |
| FAME | Fatty acid methyl esters。脂肪酸メチルエステル。 |
| NBR | 耐油性合成ゴム。ニトリルゴムとも言う。(ニトリルブチルゴム参照) |
| Nox | NOはNitrogenOxideの略。窒素酸化物。大気汚染源となる原因のひとつ。 |
●あ行 あ~お
| 名称 | 意味 |
| 亜臨界法 | BDFの生成法のひとつ。原料油脂の中に高温のメタノール蒸気を吹き込み、エステル交換反応させる方法。 |
| アルカリ触媒法 | 植物油にメタノールと苛性ソーダなどアルカリ触媒を加え、エステル交換反応と呼ばれる化学反応をおこさせBDFを精製する。バイオディーゼル燃料の製造法として、現在最も普及している方法。 |
| インジェクタ― | エンジンのシリンダー内に燃料を噴射する装置のこと。ガソリンなどの燃料が空気とよく混ざるように燃料噴射は燃料を吹き込むだけでなく、霧状にして噴射する構造になっています。 |
| エステル | 酸とアルコールの化合物。一般的にはカルボン酸エステルをさすことが多い。果実臭があり、バナナやマンゴーにも含まれる。 |
| エステル交換反応 | エステル(酸とアルコールの化合物)とアルコールを反応させた際に、それぞれの主鎖部分が入れ替わる反応である。 |
| エマルジョン | 通常混じり合うことはない水と油が、微細粒子状態で混じり合っている乳化状。(代表的なものとして、酢(水分)とサラダ油(油)の混ざりあったマヨネーズや脂肪と水分の混じり合った牛乳などがある) |
| 温室効果ガス | 地球温暖化に影響があるとされているガス。二酸化炭素・メタン・亜酸化窒素・フロンなど。別名はグリーンハウスガス。 |
●か行 か~こ
| 名称 | 意味 |
| カーボンデポジット | 燃焼室内に不完全燃焼によって生じる燃料の燃えカスや炭素がこびり付いた堆積物(スス)。異常燃焼の原因にもなる。 |
| カーボンニュートラル | 排出される二酸化炭素量と森林に吸収される二酸化炭素量が同じ(相殺されている)状態。軽油などの化石燃料を使用した場合、地中に眠っていた炭素を大気中に吐き出す。しかし、BDFを使用した場合、大気中内を二酸化炭素が循環する為、二酸化炭素の増加にはつながらない。 |
| ガスクロマトグラフグラフ | ガスクロマトグラフグラフィーを行う為の装置。一般的にガスクロと呼ばれる。 |
| ガスクロマトグラフグラフィー | 気化しやすい化合物の分離・同定に用いられる機器分析の手法。 |
| 京都議定書 | 地球温暖化防止のため、1997年京都で開催された気候変動枠組み条約第3回締約国会議(COP3)で採択された議定書のこと。1990年と比べ2012年までに最低5.2%削減するという目標。 |
| グリセリド | グリセリンと脂肪酸とのエステルの総称。脂肪酸の結合数によってモノ、ジ、トリの3種類がある。 |
| グリセリン | C3H8O3。油脂の加水分解によって、脂肪酸とともに得られる無色透明で甘みと粘り気のある液体。 医薬品・爆薬など様々な分野で用いられる。 別名はグリセロール。 |
| 軽油取引税 | 道路に関する費用に充てられる軽油取引にかかる税金。BDFの場合、混ぜ物無しの100%状態での取引は非課税だが、軽油等を混ぜた混合燃料の場合は、軽油同様1リットル当たり32.1円の税金がかかる。(2010年7月現在) |
| 固体触媒法 | BDFを廃食油から精製する際に一般的なメタノールとアルカリを溶解させた液体でなく、固体である触媒を使った生成法。 |
| コモンレール | ディーゼルエンジンの燃料噴射方式。高圧の燃料噴射により、完全燃焼を促進する。 |
●さ行 さ~そ
| 名称 | 意味 |
| ジグリセリド (ジグリセライド) |
1つのグリセリンに1個の脂肪酸が結合したもの。BDF精製時のエステル反応で遊離グリセリンに成りきれてない副生成物。 |
| 脂肪酸 | 食品中の脂(肉の脂、牛乳の脂肪、魚の油、植物油等)を構成する主成分 |
| ジャトロファ | 南洋油桐(学名:Jatropha curcas)と呼ばれる中南米原産の落葉低木。別名はタイワンアブラギリ、学名からヤトロファなどと呼ばれる。種に油分を豊富に含み、バイオディーゼルの原料として有用。非食用で痩せた土地でも簡単に栽培できるため、穀物との競合や森林伐採などが起こりにくい利点がある。 |
| 食品リサイクル法 | 正式名称は「食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律」。食品廃棄物の排出抑制や資源としての再生利用を促進する法律。 |
| 新・国家エネルギー戦略 | 近年の原油価格の異常な高騰など厳しいエネルギー情勢を踏まえ、エネルギーの安全保障を核とした、今後の日本の長期的なエネルギー政策。 |
| スラッジ | 廃水処理殿物等の一般的呼称。泥状の固まり。 |
| 全グリセリン | バイオディーゼル燃料内に残存するトリグリセライド、ジグリセライド、モノグリセライドと、遊離グリセリンをグリセリン質量換算して合計したもの。 |
●た行 た~と
| 名称 | 意味 |
| 大気汚染物質 | 大気汚染の原因となる主な発生源と物質。自動車の排出ガスに含まれる浮遊粒子状物質や窒素化合物。亜硫酸ガス、ダイオキシン、スス、アスベストなども含まれる。 |
| 超臨界法 | BDFの生成法のひとつ。超臨界アルコール(気体が液化する限界の温度・圧力を超えた状態のアルコール)を直接油脂と反応させる方法。 |
| ディーゼルエンジン | ルドルフ・ディーゼルが発明した内燃機関。「豚の胃袋」と称されるほど幅広い燃料を受け入れる事ができ、開発時は、落花生油が使われていた。 |
| デポジット | 一般的には、保証金や預かり金の事。カーボンデポジットの略として、堆積物(スス)という意味で使われる事もある。(カーボンデポジット参照) |
| トリグリセリド (トリグリセライド) |
1つのグリセリンに3個の脂肪酸が結合した植物油の主成分 (エステル交換反応前の状態)。 |
●な行 な~の
| 名称 | 意味 |
| なたねプロジェクト | なたね(菜の花)の栽培を通じて、地域の資源を利活用し、持続的に循環させることで、農業や農村、人々の暮らし、地域を豊かにしようという取組みです。菜の花→菜種油(食用)→廃食油→バイオディーゼル燃料 (=菜の花プロジェクト) |
| 菜の花プロジェクト | 菜の花(なたね)の栽培を通じて、地域の資源を利活用し、持続的に循環させることで、農業や農村、人々の暮らし、地域を豊かにしようという取組みです。菜の花→菜種油(食用)→廃食油→バイオディーゼル燃料 (=なたねプロジェクト) |
| ニート規格 | 軽油混合前の100%BDFについての規格(B100) |
| ニトリルブチルゴム(NBR) | ブタジエンとアクリロニトリル合成ゴム。もっとも広く使用されている耐油性合成ゴム。バイオディーゼル燃料に使用すると膨張劣化して燃料漏れの可能性があるので、BDF使用時は、利用しない方がよい。 |
●は行 は~ほ
| 名称 | 意味 |
| バイオエタノール | サトウキビやトウモロコシ等に含まれる糖分を発酵させて作るエタノール(お酒を作る原理と同じ)。ガソリンの代替品となるバイオ燃料。 |
| バイオガス | バイオ燃料のひとつ。生物の排泄物、有機質肥料、生分解性物質、汚水、ゴミ、エネルギー作物などの発酵、酸素のない状態の消化により発生するガス。 |
| バイオガソリン | バイオエタノールを3パーセントまぜたガソリン。性能はレギュラーガソリンと同じ。(E3) |
| バイオディーゼル | 化学反応を利用して油脂から作られるバイオ燃料。軽油の代替品として ディーゼルエンジンの燃料に用いられる。 |
| バイオ燃料 | 一般的にバイオマスを原材料として製造される燃料の総称(バイオディーゼルやバイオエタノールもこれに含まれる) |
| バイオマス | 主に生物体量、生物量という意味。環境事業では、生物由来の資源を指す |
| 廃食油(廃食用油) | 使用済みの天ぷら油等の食用油 |
| 品確法 | 正式名称は「揮発油等の品質の確保等に関する法律」。自動車などの燃料の品質規格を規定し、使用や販売等を定めた法律。 |
| 不飽和脂肪酸 |
炭素の不飽和結合(二重結合(-CH=CH-)や三重結合(-CHΞCH-)以上))が 1つ以上ある脂肪酸。食用としては必須脂肪酸とも呼ばれ、コレステロールを下げる働きがある。 |
●ま行 ま~も
| 名称 | 意味 |
| 無触媒法 | BDFを精製する際にメタノールを強力に活性化させ、苛性ソーダなどの触媒無しでエステル交換反応を起こす手法。超臨界法や亜臨界法などがある。 |
| メタノール | CH3OH。もっとも単純な構造のアルコール。別名はメチルアルコール。 |
| メタン発酵法 | 生ごみなどの有機物を酸素のない状態におき、微生物よりメタンガスを発生させる方法。嫌気性発酵法 |
| メチルエステル | バイオディーゼル燃料。植物油にメタノールとアルカリ触媒を加えると、植物油中のグリセリンがメタノールと入れ替わり、メチルエステル(ディーゼルエンジン燃料)とグリセリンが生成します。 |
| モノグリセリド(モノグリセライド) | 1つのグリセリンに1個の脂肪酸が結合したもの。バイオディーゼル精製時のエステル反応で遊離グリセリンに成りきれてない副生成物。 |
●や行 や~よ
| 名称 | 意味 |
| 遊離グリセリン | バイオディーゼル燃料を精製した際に出る副産物(油脂から分離したグリセリン)。フィルターの目詰まりや噴射ポンプ内のTCV(タイミング制御弁)などに付着し、誤動作を生じる事がある。 |
| 遊離脂肪酸 | 油脂から分離した脂肪酸。健康用語の場合は、エネルギーとなる為に中性脂肪が分解され血中に溶けだしたもの。 |
●ら行 ら~ろ
| 名称 | 意味 |
| ルドルフ・ディーゼル | ディーゼルエンジン(ディーゼル機関)を発明したドイツ 機械技術者(1858~1913) |








